RAM プロフェッショナル度数 | Dotforwardのプロマネブログ

RAM プロフェッショナル度数

 RAMを作成したら,第2段階として,「プロフェッショナル度数」を追加してみます.
 プロフェッショナル度数とは,50点を満点として,成熟度・熟練度を示してみるのです.
 たとえば例では,「お茶だし」という作業ですが,前回の表では鈴木さんと田中さん山田さんが「できる」という程度の情報でした. プロフェッショナル度数を入れることで「上手くやれる」鈴木さんの価値を見いだすことが出来ます.

 度数については,一定の指標で何段階かを設定するとかしておかないと,付けている時によってばらつきが出たりしますので気を付けないといけませんね.
 この「お茶だし」の例では,田中さん(20)と+山田さん(30)が協力すれば,鈴木さん(50)の代理が出来そうな感じです. そこに至らない場合,たとえば山田さんを25点にするとかで序列を守りながら実体を表現していくことになります.

 なぜ満点50点かは,また後日.